イラストレーターごはんインテリア雑記
主婦でオカンのイラストレーター、オザワミカの日記です。
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2012.02.23 Thu
またもや、過去形の日記ですが。
2012年2月16~22日まで、造形家の森井ユカさんとクリエイターのきはらようすけさんと吉祥寺リベストギャラリー創にて『カワイイものマーケット』なる、それはそれはカワイイ雑貨展を開催しておりました。

会期中は本当に大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました。
お越しいただけなかったみなさんはこちらをご覧下さい。それぞれの作品や会期の様子が見られます。

カワイイものマーケット公式HP → http://www.kawaiimono.info/



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最近、特に何屋さんなのかまったくわからなくなってきたわたしではあるけれど、本業は一応、今のところはイラストレーターかなと思っている中、今回、たくさんの帽子を作った。

帽子に使用した布は、おもにウールを専門として布そのもののデザインをしている父親から譲ってもらった。
父の布はアルパカやカシミヤなどが入った高級素材も多く、ファストファッションが主流の昨今、なかなか活躍の場がない。

「もっと需要の高い布も作ったらいいじゃん」とわたしや母に言われること多々。
しかし、父は「いいものだけを作りたいんだ」といつも言っていて、「そうは言ってもゴハンも食べなきゃじゃん」と思って聞いていた。

でも、今回、布をさわっていて、とてもよくわかった。

ほんとうに気持ちよく、さわっているだけで、癒されてくるのだ。

以前、取材させていただいたソーイングデザイナーのワタナベコウさんも「『洋服づくり』って、手触りとかで確かめられるじゃない。それがいいんだよね。」って言っていたことを今回、何度も思い出した。

そして、今回、会期の直前、父が急に倒れ帰省した。
(心配をかけないためにも言っておくと、未だ検査入院中ではあるけれど、その後、父はすぐ回復しています。)

思いがけず帰省した先で、帽子を縫いながら、「こういうの作るのっていいなあ」とつぶやいたら、わたしよりはるかに絵がうまく、大学時代、木工やガラス、漆などを専攻してきた弟が「人が使うものっていいでしょ。もちろん、絵とかも好きだけど、使う人がいてその先があるっていうのが好きだから、僕は絵よりそういうものを作るほうが好きなんだ」と言った。

そんな弟の言葉に「そうだな」と思いつつ、自宅に戻って間もなく展示が始まった。
帽子を購入して下さった多くの方が喜んでそのままかぶって帰っていかれるのを見て、「こういうのいいなあ」って改めて思った。

父は元気になったものの、前ほどたくさんの仕事はたぶんできないだろう。
父の仕事場にうず高く積まれた、すばらしい布たちをなんとかしたいという思いもあって、洋服を作れるようになりたいなあと今は思っている。
洋服が作れるようになったらますます自分の将来はわからない(笑)

そういう今はhito06号の原稿を必死にまとめているのであった。(やれやれ)


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テーマ:雑記 - ジャンル:日記
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